ペットロスとは、愛するペット(伴侶動物)との別れの悲しみを表す言葉として使われておりますが、まだ
多くの人に認知されている言葉ではなく、ペットと暮らしている人達が知っている言葉です。
近年、ペットを取り巻く環境は向上し、使役動物からペット、ペットから伴侶動物とまで言われるように
家族の一員としての地位を確立し“家族” “子供”として種族の違いを乗り越えて、よりよい絆で
結ばれる関係になってきております。
獣医学が進歩し、より長く生きることができるようになったとはいえ、飼育するに際して想像もしていない
パートナーとの別れを経験します。
共に暮らせる時間が長くなり、それだけ愛情を注ぎ関係を深め、人間と動物という関係を超えた絆を
結んでいるだけに亡くなった時の悲しみや辛さは計り知れないものになっています。
その人間とペットとの深い愛情を突然訪れるペットの死によって行き場を無くし、様々な身体的・精神的
な症状が引き起こされます。
ですが、ペットロスは病気ではありません。
時の経過と共に悲しみや苦しみが癒され、それと共に様々な症状もなくなり、亡くなった時よりも
楽しかった頃の思い出が浮かんできます。
そうすることによって、ペットと出会えた喜びに感謝ができるようになってきます。
悲しみ・苦しみが訪れるのは、それだけペットとの愛情・絆があったからであり幸せで楽しい思い出や
ペットに癒されてきたからです。
ペットとの出会いに感謝できるようになるまで、ゆっくりと時間をかけて悲しんであげることが大切だと
思っています。
私達は、ペットとの愛情・絆を深めた家族・パートナーの人たちにペットとの最後のお別れを葬儀という
形として助けになればと思っていますし、またその後のペット達からの感謝の気持ちを癒しとして受け入
れる手助けしたいと思っております。